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2007年7月31日(火)

フジサンケイビジネスアイ

100年分メール保存 KDDIグーグルの技術活用

インターネット検索サービス世界最大手の米グーグルとKDDIは30日、グーグルのメールサービス「Gメール」を使った「au」携帯電話とパソコン向けのWebメールサービスを9月下旬から提供すると発表した。1日に200文字のメールを20通程度送受信した場合、100年分のメール保存が可能な大容量が特徴。KDDIは“一生涯分のメール情報の保存が可能”をキャッチフレーズに、携帯とパソコンの両面から利用者をauサイトに誘導、au携帯の利用者拡大につなげる。

「開始するサービス「au oneメール」は、au携帯とパソコンのWEB上からの申請で「〇〇@auone.jp」のアドレスが付与される。携帯、パソコンのWeb上のどちらからでも同じメールを閲覧できる。またグーグルの「Gメール」の特徴である検索力を生かし、相手の名前などキーワードを入力すれば見たいメールを探し出すことも可能だ。利用は無料で、誰でも利用できる。

メールは、1アドレスあたり2ギガ(1ギガは10億)バイトのデータ容量の保存が可能。ヤフーの無料メールの2倍で、「使い方によっては一生涯のメールをためられる」(高橋誠KDDI取締役)という。

またKDDIは30日、どうサービスの提供に先立ち、9月に携帯とパソコン向けのポータル(玄関)サイトを統合すると発表した。携帯向けネットサービス「EZWeb」とパソコン向けのネット接続サービス「DION」のポータルサイトを統合して、携帯、パソコン連動型の「au one」を開始する。

携帯とパソコンを連動させたポータルサイトでは、すでにソフトバンクが「ヤフー」で効果をあげている。KDDIも携帯で知名度を上げた「au」ブランドを前面に押し出したサイトと、“目玉”の無料大容量メールサービスの提供で対抗する。

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